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ロードスターでキャンプに行く一番の魅力は、やっぱり愛車を横目に過ごすあの特別な時間。目的地までのワインディングロードを楽しむ爽快感も格別ですが、それ以上に素敵なのは、到着した後のキャンプシーン!愛車と一緒にテントを設営し、写真を撮る瞬間は、まさに絶好の写真映えスポット。走り終えた後に、自然の中でゆっくりと食事をしながらお酒を楽しむ時間は、何よりも幸せそのものです。特に、オープン走行で風を感じながら、愛車と共に過ごすキャンプは、他の車では味わえない特別な体験です。
そして、やっぱり写真!テントとロードスターの組み合わせで撮る写真は、どこを切り取っても絵になります。お気に入りの一枚を撮ったり、友達や家族とシェアして、「これが僕のロドキャンスタイル!」と自慢するのが楽しいんですよね。
まずロードスターとはどんな車なの?と思った方は、以下リンクで筆者の体験をもとにロードスターNCの魅力とリアルを紹介しています!
・NCロードスターの魅力と維持費のリアルとは?
”モトグラム”
「コンパクトな車でキャンプ道具をどう詰め込む?」と心配になるかもしれませんが、実はロードスターでも効率よく収納するコツがあります。僕が実際に使用したギアを紹介すると、意外と持っていけるものがたくさんあります!
• テント
• マット、シュラフ(寝袋)
• 折り畳みチェア
• クッカー、食器類
• ランタン
• クーラーボックス
• 調理道具
• タープ
• 焚火セット
• カセットコンロ
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これらを全てうまく収納するためには、まずトランクをしっかり活用しましょう!
重いものをトランクに詰めて、軽いものを幌下のスペースに。特に幌下の収納スペースは見落としがちですが、ちょっとした収納スペースにぴったり。スペースを無駄なく活用して、最小限のギアで快適なキャンプを楽しんでください。
そして、収納のコツは「コンパクトにまとめること」と「必要なものだけ持っていくこと」。大きなギアを無理に持っていこうとするのではなく、使い勝手を考えて、軽量でコンパクトなアイテムを選ぶのがポイントです。
ロードスターでキャンプに行く際には、いくつか注意点があります。特に驚いたのが、キャンプ場から出るときに起きた「出入口の舗装問題」。チェックアウトの際、出口に段差があり、車高が低いロードスターではそのままでは出られなかったんです。結果、係員さんにお願いして、入り口から退場させてもらうことになってしまいました。この経験から、事前にアクセス情報をしっかり確認することの重要性を痛感しました。
↓このまま進んでいれば危うくバンパーを擦るところでした、、

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キャンプ場に行く前には、グーグルマップや口コミを活用して、道の状態や段差の高さをチェックしましょう。山道や未舗装の道が多いキャンプ場では、車高の低いロードスターだと予想以上にハードルが高くなることがあります。事前のリサーチで、安心してアクセスできるルートを選ぶことが大切です。
また、特に冬場のキャンプでは路面の凍結にも注意が必要です。山中のキャンプ場では朝晩の気温が下がり、凍結していることも。凍結した路面での走行には十分注意し、必要ならスタッドレスタイヤにするなどの対策をしておくと安心です。
最後に、ロードスターでのキャンプはただのアウトドア体験ではなく、特別な冒険です。ソロキャンプになるとはいえ、愛車の横で食べるキャンプ飯、そしてお酒を飲みながら過ごす時間は、普段の忙しさを忘れさせてくれる最高のひとときです。オープン走行で風を感じながら、自由な時間を楽しむ感覚は、他の車では味わえない感動があります。

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「ロドキャン」は、走りの楽しさ、自然の美しさ、そして愛車と過ごす贅沢な時間が融合した、まさに特別な体験です。これからも、ロードスターでキャンプに出かけて、新たな冒険を楽しみながら素敵な思い出を作りたいと思っています。あなたもぜひ、この自由でワクワクするキャンプスタイルを体験してみてください!